三十もの製作工程を経て織り上げられる久留米絣は、
日々の暮らしの中で使い込むほどに生まれる偶然の美しさと、
熟練された技術の上にのみ成立する必然の美しさが融合された絣です。
そもそも絣の根源を辿れば、遠く古代インドから東南アジアへと遡り、
約1400年前に日本に伝わり、全国に広がっていったといわれています。
しかし、久留米絣だけは、他の絣とは異なる誕生と成長をとげるのです。
そこには、先人達の飽くなき好奇心と情熱の物語がありました。
約200年前、江戸時代の筑後国久留米藩下にあった久留米に、井上伝という12歳の少女がいました。彼女は紺無地の織物一部に染料が抜けて白い斑点ができた古着を見て「面白い模様だ」と好奇心を抱き、古着をすべて解き、糸を調べたのです。
そして、その糸と同じになるように何本もの白糸の束を他の糸で括って藍で染めた…これが後の「久留米かすり」となったのです。
さらに様々な模様が織れるようにと“からくり儀右衛門”こと田中久重の協力や多くの人々の手により織り機が改良され、今日の久留米絣が完成されました。
当時、庶民生活での着物は紺無地か縞物しかない中、久留米絣の玉柄・十字柄・井桁柄はかなり奇抜な着物として、注目を浴びたのではないでしょうか。物珍しい「久留米かすり」が日本中を席巻するには、そう時間は掛からなかったといいます。明治以降には全国に広がり、最盛期は200万反の生産数を誇ったといわれています。
しかし、時は経ち現在ではわずか10万反以下しか織られていません。
当時の「流行」は、「伝統」へと変わったのです。
私たちオカモト商店は、これからも先人達の飽くなき探求心を持ち続け、
伝統の技と現代の知恵とセンスを結集させていきます。
一本の糸から無限の可能性を紡いでいく、それが私たちの使命です。
「伝統」から「流行」を創りだす企業です。
会社名 株式会社 オカモト商店事業内容 久留米絣を用いた婦人服、紳士服及び服飾雑貨、生活雑貨の企画・製造・販売。儀右ヱ門ショップ(直営店舗)の運営
所在地 〒830-0017 福岡県久留米市日吉町12-12
TEL 0942-32-6579 FAX 0942-32-6599
URL http://www.okamotoshoten.co.jp/
設立 昭和46年 資本金 1,200万円
代表者 代表取締役会長 野口敏男 代表取締役 野口和彦
取引銀行 筑邦銀行・三菱東京UFJ銀行・福岡銀行
沿革
明治後期: 先代 野口 太助が久留米絣販売業に従事する
昭和33年:先代の孫 野口 敏男(現会長)継承
昭和46年:株式会社に改組(資本金300万円)
昭和56年:久留米市日吉町に新社屋「儀右ヱ門館」完成
昭和56年:「儀右ヱ門」ブランド設立・製品化開始
昭和58年:久留米岩田屋に儀右ヱ門1号店オープン
平成10年:福岡市浄水通りに路面店オープン
平成18年:「gi」ブランド設立
平成21年:「ギエモンイエローレーベル」ブランド設立
人との「つながり」を紡いでいく仕事です。
当社で働くやりがいは「人とのふれあい・温かさ」を感じながら仕事ができること。絣を作る職人さんやデザイナー、営業、販売スタッフ…そしてお客様。すべてが繋がりあって成り立っています。ちょっと古いかもしれませんが、そんな「繋がり」を大切にしていきたいと考えているのです。- 内 容販売スタッフ
- 勤 務 地久留米市
- 待 遇応 談
- 勤務時間10:00〜19:00
- 備 考
- お問い合わせはコチラから»
- 内 容販売スタッフ
- 勤 務 地全国のギエモンショップ
- 待 遇応 談
- 勤務時間店舗の営業時間に準ずる
- 備 考
- お問い合わせはコチラから»
- 内 容商品企画スタッフ
- 勤 務 地久留米市
- 待 遇応 談
- 勤務時間9:00〜18:00
- そ の 他
- お問い合わせはコチラから»
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